幸せを感じられる写真を選びましょう

by on 2014年7月1日

12年前の話ですが、子供の同級生のお母さんが病気で亡くなりました。
うちの子供とは幼稚園の頃からのお友達で私はそのお母さんとも仲良くさせていただいていました。お友達になった当初から彼女が病気だとは知っていましたが ちゃんと薬を飲んでいれば大丈夫と聞いていたし、いつも彼女は活動的で明るく元気だったので普段は病気だということも忘れてしまうほどでした。
一人息子の○○君を本当に可愛がり、ご主人と3人でいつもいつも幸せそうな家族でした。彼女は病気になった時に医師から『子供は出来たとしても薬のせいで正常に産まれてくる確率は低いから諦めた方がいいよ』と言われたそうです。がしかし、ご主人と話し合い…例えどんな子供が産まれてきたとしても受け入れよう!と決め○○君を授かり産んだそうです。○○君は五体満足な元気な優しい子供でした。
そんな話も彼女から聞いていて、亡くなる少し前には○○君に兄弟を作ってあげたいけど、2人目を出産しようとすると1人目の時より更にリスクが高くなると言われているので里親になって兄弟を作ってあげようかとも真剣に考えているんだとも聞いていました。
そんな願いもむなしく…彼女は30代という若さでこの世を去りました。
一人息子の○○君はまだ小学3年生でした。
葬儀には沢山のお友達が参列しました。葬儀場の外にも中にも彼女の思い出の写真が沢山飾られ涙を誘いました。彼女の若かりし頃、成人式の振り袖姿、幸せいっぱいのウェディング姿、○○君のお母さんとして生きた素敵な10年…どの写真を見ても彼女らしい素敵な笑顔があり短い人生だったけど、彼女は一生懸命生きたんだなぁと感じられる写真でした。
あれから12年経ちました…○○君は大学生!立派に頑張っています。

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